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令和6年度 活動報告

謎解きテラス第6回『筑前福岡 四百年物語~祭りと郷土料理』    12月21日

共立大学教授・地域連携推進センター所長 山田 明氏にシリーズ最終回として、黒田藩の祭りの奨励、養鶏の奨励等、四百年を経た現代に継承されている由縁を伺った。
博多っ子は祭りが好きとよく言われ、博多弁では、『のぼせもん』と言う。どんたく・山笠・放生会などの祭りについて、歴代藩主の統治施策としての歴史的経過を辿っていった。
正月が近いということで博多の正月に欠かせない郷土料理も紹介された。祭りと郷土料理のルーツや歴史的経緯を知る事によって、継承していく意義を知る事が出来た。
生粋の博多っ子である山田氏ならではの逸話や経験談を織り込んでの内容に、参加者は興味深く聞き入っている様子で、「あっという間に時間が過ぎました」という声が多くあがった。
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