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令和6年度 活動報告

謎解きテラス第1回『筑前福岡四百年物語』黒田武士参上!6月1日

共立大学教授・地域連携推進センター所長 山田 明氏に話を伺いました。
黒田官兵衛がつくった博多、黒田長政がつくった福岡、親子の性格の違いや政策の違いなど、那珂川を境に博多と福岡が分かれている経緯も重ねて、分かり易く説明を受けました。
現在も併存し、活況を呈する『博多』と『福岡』の関係性について、筑前福岡藩の歴史から検証し、この地を四百年にわたり統治した黒田武士の足跡を辿っていった。
明治維新の折、貴重な人材を幕府の圧力により失い、維新の表舞台から姿を消した福岡藩が、明治時代の政権から遅れを取ってしまった、という下りは興味深く、皆一様に聞き入っていたようであった
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