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令和5年度 活動報告

『謎解きテラス』第3回 折尾を通っていた殿様道『底井野往還』7月13日

語り手 折尾郷土史会 大我 俊輔 氏
44枚の『折尾かるた』の展示
『江戸時代初期に長崎街道と唐津街道を結ぶ街道の支線(近道)として、福岡藩主の参勤交代や藩内の巡視のルートとして使用された殿様道を底井野往還という』そのような冒頭から話が始まった。
則松を通っていた底井野往還は意外と知られておらず、興味をそそられる内容に、40人程の参加があった。質問タイムには、歴史が好きな方から沢山の手があがり、時間内では収まらず、次回への宿題となる場面もあった。
街道ゆかりの人物として、則松村代官であった大野勘右衛門、旅日記『東路日記』を残した小田宅子、そして宅子を先祖に持つ高倉健の紹介を、資料を用いて行った。
内容豊かな1時間半の歴史ヒストリーを終えて、歴史を知り、そして楽しさを見つけていただけたのなら幸いである。次回をお楽しみに!


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