令和6年度 活動報告
大学生による夏の教室 それって安全?(7月28日)
「ヒヤリはっとさんを探せ」は、かわいいキャラクターが転倒、転落、火傷、水害などの危険な場所にかくれていているので探す内容です。楽しいゲーム感覚で“安全・危険”を学んだ。ヒューマンエラーとは人為的に生じた事故や不注意などで、身近なヒューマンエラーを参加者が探し出し、分類をして対策を考える内容でした。産業医科大学の学習のひとつの内容を分かりやすい授業形式で学生が行いました。安全保護具として安全靴、防音ヘッドホン、熱中症対策ジャンバーを試着。安全靴は固いのに軽い、防音ヘッドホンは工場の雑音は聞こえないが会話はできると、グッズを体験しました。
大学生と高校生が意見を出し合うなかで、大学生の幅広い考え方や発想が高校生を刺激しました。大学での学びや人間関係などに希望の持てる交流だったと思われます。参加者は初めて知ることが多く、身近な危険を学ぶ事が出来ましたと感想を話しました。