令和6年度 活動報告
木のネームプレート作り(7月21日)
今日の先生は、北九州木育チームの高田葉子さんです。始めに、高田さんより、「森を守るには、ただ木を植えるだけでなく、人間が間伐をして育てていかなければならない」こと、「伐採で出た間伐材を利用することは、CO2の削減にもつながる」というお話がありました。今回の工作に使うプレートも、そんな間伐材を利用したものです。
まず、プレートと同じ大きさに切った紙に自分の名前を書き、その上に細長くした紙粘土をのせて、文字を作っていきます。「 ”あ” が難しい!」「丸くするところが難しい~」などと言いながらも、みんながんばっていました。特に、名前の文字数が多い子や、アルファベットの筆記体に挑戦する子は少し苦労していましたが、きれいにできていました。
文字ができたらボンドでプレートに貼り付けて、飾り付けをして仕上げます。飾り用に、いろいろな種類のマスキングテープやリボン、シール、恐竜や動物などの形に型抜きした粘土があって、どれを使うか迷うほど。みんなそれぞれ好きなように飾り付けて、オリジナルの素敵なネームプレートが完成しました。