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令和5年度 活動報告

傘にお絵かき!世界にひとつのビニール傘を作ろう(6月25日)

 6月25日、12人の子どもたちが、記念館に眠っていた忘れ物のビニール傘にお絵かきをしました。使ったのは「キットパス」という、米ぬかの油からできた不思議な画材。 ガラスやビニールなどツルツルしたところにも描けて、水ぶきで簡単に消せるのが特徴です。大人用の大きな傘は、形も不安定で、描きにくいかな?と心配しましたが、みんな上手に傘の裏側に絵を描いていました。捨てられるはずだった傘が、素敵にアップサイクルできました!
 そして空き時間にもう一つ、「マシュマロスライム」を作りました。エンジェルクレイという柔らかい粘土に色水を混ぜて、重曹スプレーをかけていくと、だんだん固まって、ふわふわ・とろーりとしたスライムに。子どもたちは、何色のスライムにしたいか考えて色水を作ったり、ビニール袋に入れた粘土を手でもむ感触を楽しみながら、できあがったスライムで楽しく遊んでいました。
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